4/ 5stars

１８２４年に初めて正規の蒸留所と認められた当時、創設者であるジョージ・スミスは「Glenlivet」を名乗る数々の商売仇から命を狙われ、常に拳銃を携行していたとか。 リヴェットの１８年はクセが強くなくまろやかで、多くの人にとって飲みやすいものだ。不運にもアイラモルトからシングルモルトを試してしまった人達は「スコッチウイスキーって、こんなに不味いの？」と思ってしまうだろう。 リヴェットのライバルである「ザ・マッカラン１８年」も大変美味しいが、私はやはりこのリヴェット１８年を味わうと「家に帰ってきた」と感じる。リヴェットでもうひとつお奨めなのが「１６年ナデューラ」である。１８年はストレートで、ナデューラはロックで飲むと美味しい（独断と偏見による）。ゆっくりと語り合うように飲むべきスコッチだ。

5/ 5stars

私は毎回ウィスキーを数杯楽しみますが，最初は飲みやすいジュラなどから飲んで，徐々に味のある，クセのあるウィスキーに移ります。そしてフィニッシュを飾ってくれるのがこのお酒です。少々値が張りますが，それだけの味わい（アイラモルト独特のピート臭，しびれる舌触り・のどごし）があります！